総務省は携帯電話料金の値下げに向けて、契約先を乗り換える際、カードを差し替えが不要な「eSIM」と呼ばれる機能を普及させるなどの政策を取りまとめた「アクション・プラン」を発表しました。
それに答える形でNTTドコモから正式にアハモ(ahamo)が発表されて話題となっています。
今回は、
など、メリット・デメリットを調べてみました。先行エントリーでdポイント3000ptもらえるキャンペーンも始まっていますが、ぜひその前にこちらの記事をチェックして参考になれば幸いです。
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サービス開始は2021年の3月26日からに決定
3月25日まで予約受付中!
2021年3月からサービス予定のアハモ(ahamo)のサービス内容についてまとめると次のようなになります。
2021年3月からサービス開始予定
月額2980円(税抜)
上限20GB
20GB消費後の速度制限は1Mbps
+500円で1GBの容量を追加可能
通話5分無料(国内)+1000円でかけ放題
5GB対応予定
海外82国でも20GBを追加料金なしで利用可能
2年定期契約や解約金無し
NTTドコモ新料金プラン「ahamo」CMソングとして新曲「三原色」を書き下ろしYOASOBIの新曲をCMソングに!
CMには、いま一番トレンドで若い世代を中心に人気の森七菜さん&神尾楓珠さんが3年A組”以来の共演!と話題に!明るくワクワクしたカラフルなCMとなっていますね!
docomoの新プラン「アハモ」が更に値下げ調整中のようです!他社との価格競争。利用者には朗報ですね!
キャリアメール(@docomo.ne.jp)は利用できない→
Gmailなどのフリーメールアドレスに乗り換える必要があり
ファミリー割引も適用外
オンラインでの申し込みなど
i Phoneは使えるように検討中?
発表会ではahamoのメインターゲットが20代であるため、ある程度安価な端末をラインナップすることになると答え、iPhoneの取り扱いについては「人気のある機種も使えないといけない」と応えるに留めています。
ドコモ広報部によるとahamoの端末が購入できるのはドコモオンラインショップではなく専用のオンラインサイトでラインナップについては検討中とのこと。
ahamoで販売するスマートフォンはプリインストールアプリを厳選するとしていることからドコモオンラインショップとはラインナップが別になる可能性が高そうです。
「ドコモのユーザーはMNPの手続きをせずにahamoに変更できる。ただしシステム対応に時間を要している関係で、その対応が完了する2021年5月までは、MNPと同様の手続きをする必要があるが、手数料や解約金などは発生しない。」
この意味がわかりにくいのですが、基本的にMNPナンバーが必要ということは解約を意味しています。ドコモユーザーがアハモユーザーになるためにMNPナンバーがいるということは
「実質、別回線のサブブランド」となるのでは?という懸念です。
大手キャリアの料金プランは、格安SIM業者などに比べて高くなっていたわけですが、
アハモ(ahamo)はもしかしたら、大手キャリアがこれまでやってきたように、自社の通信帯域の一部をメインとは切り離してサービス提供するといった仕様になるのでは?つまり通信品質がおちるのではという心配です。
この場合、決まっている通信帯域を多くのユーザーで分け合って利用することになりので、利用者が多くなればなるほど通信速度に悪影響が出ることが懸念。。。今回の発表で、auやSoftBank、楽天モバイルからの乗り換えが多くなる可能性があるので、ますます繋がりにくそうです。
格安SIM業者を利用する際のデメリットしてあげられるように、お昼頃や21時過ぎなどネット利用者が急増する時間帯は通信速度が極端に低下したり、そもそもネット接続できない、といったことがおこるのではないでしょうか?
詳細がわかりましたら、追記していきます。
今回は、先日NTTドコモから発表された「アハモ(ahamo)」のサービス内容、メリット・デメリットについてまとめてみました。日々の生活に欠かせない携帯。今後ずっと払い続ける通信費なので注目が高まっています。
総務省が掲げている、『アクションプラン』の3つの柱の1つめ。「分かりやすく、納得感のある料金・サービスを実現する」の部分で今回のアハモのプランはサービス自体はわかりやすいのですが、今回のahamoに使用される「回線」問題がいまいちはっきりせず、様々な憶測が飛び交っています。
公式には
今後も分かり次第、情報を追記してまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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