「麒麟がくる」芦田愛菜のビジュアル解禁「美しく知的」「可憐」光秀の愛娘“ガラシャ”9年ぶり大河出演することとなり話題になっています!
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)で女優の芦田愛菜(16)が演じる主人公・明智光秀(長谷川博己)の次女・たま(のちの細川ガラシャ)の役衣装姿(キャストビジュアル)が初公開されました!
夕景をバックに、花を持つ立ち姿。SNS上には「美しく知的」「か、可憐だ」「賢さがにじみ出ていますねぇ」などの書き込みが相次いだようです。凛とした佇まい、本当に素敵です!
たまは天真らんまんな性格で、光秀の心の支えとなる美しき少女。10月31日に公開されたビジュアルのキャッチコピーは「光秀の愛娘 のちの細川ガラシャ」となっています。なお、第38回「丹波攻略命令」では、加藤清史郎さん演じる誠仁(さねひと)親王も初登場します。
(C)NHK
「たま」は光秀の娘で、長女・岸の妹。天真爛漫な性格で、光秀の心の支えとなる美しき少女。広く知られているガラシャは洗礼名で、戦国時代の悲運の美女。細川藤孝(細川藤孝)の嫡男・細川忠興(望月歩)と結婚後にキリシタンとなりますが、時代が平穏な生活を許さず悲劇的な最期を迎えます。その生きざまだけでなく美人だったといわれることから、多くの女優が憧れる役になっている。
芦田が演じるたまは、天真爛漫(らんまん)な性格で、光秀の心の支えとなる美しき少女。歴史上、たまという名の光秀の娘はのちにキリスト信仰を深め、洗礼名からとった細川ガラシャの名で広く知られており、ビジュアル内でも「光秀の愛娘 のちの細川ガラシャ」とされています。
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細川ガラシャは永禄6年(1563年)、明智光秀の娘として生まれました。
父の光秀は、織田信長の家臣でありながら、その信長を討った「世紀の裏切り者」として有名すぎる存在。母は賢さで知られる光秀の正妻・明智煕子(ひろこ)です。賢女として知られるガラシャは、両親の特性を素直に遺伝したのかもしれません。
信長により光秀に「娘のガラシャと忠興の結婚」を提案。
この婚姻は、織田家に深くつながりを持ちたいと考えていた明智家・細川家にとっても望まれるものだったようで、信長の婚姻命令が下されてからすぐに実行されます。
天正6年(1578年)に二人は結婚。当時16才のガラシャ(今の芦田愛菜さんと同じ年齢)は、同じく16才の忠興正室として嫁入り、晴れて細川ガラシャとなるのでした。
二人は、本能寺の変(天正10年・1582年)までに長女と長男一人ずつの子宝に恵まれ、表面上は順調な結婚生活を送っております。細川ガラシャの順風満帆な半生は、唐突にその幕を下ろすことになります。
天正10年(1582年)6月2日未明。父の光秀が突如として信長を裏切り、本能寺の変を引き起こしました。謀反については極めて突発的な行動であり、その動機についてはハッキリしたことが分かっておりません。
「人質に囚われそうになったら自害せよ」と夫の忠興に伝えられていたガラシャは、三成の急襲を受けると自害し、侍女に屋敷を爆破させ、壮絶な最期を遂げるのです。ガラシャ自害の方法については諸説あり、部下に切らせたとも自分で胸を突いたとも伝わっています。
享年38。あまりにも悲劇的な最期でした。ガラシャ自害――。
芦田愛菜さん、こんな過酷でドラマチックな役を。。。が、頑張ってください。絶対見逃せません!昔の人は命が儚い。。
©NHK
芦田が大河ドラマに出演するのは「江~姫たちの戦国」(2011)以来、およそ9年ぶり。現在放送されている「京~伏魔殿編」の追加キャストとなり、そのほかに、学問好きで変わり者の老公卿・三条西実澄役で石橋蓮司、甲斐の戦国大名・武田信玄役で石橋凌、木下藤吉郎の母・なか役で銀粉蝶、光秀の家臣に加わる斎藤利三役で須賀貴匡、帝の後継者・誠仁親王役で加藤清史郎、織田信長の長男・織田信忠役で井上瑞稀(HiHi Jets)、たまをめとる細川忠興役で望月歩が出演します。
最終回に向けて物語もよりドラマチックに!この豪華追加キャスト、たのしみですね!
芦田の大河ドラマ出演は、6歳!!の時に茶々(のちの淀君)の幼少期などを演じた2011年「江~姫たちの戦国~」以来、9年ぶり。
10月初旬にクランクインし「今回演じさせていただくたまは、戦国時代の女性の中で、私の憧れでした。初めて彼女のことを知ったとき、自らの散り際をわきまえた、とても潔い最期に意思の強さを感じ、心惹(ひ)かれたことを覚えています。そんなたまを演じられると聞いたときは、心からうれしく思いました。芯(しん)を強く持ち、そしてどんなことがあっても、大好きな父・光秀を慕い、優しく、温かく支える存在として、精いっぱい演じることができれば、と思っております。」と意気込んでいらっしゃいます!
学業に、女優に大活躍の芦田愛菜さんも16歳に。何事にも真剣に取り組み、世間を裏切らない芦田さん、これからも応援しています!
現在放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」最終回<最終(第44)回>の放送予定日は
2021年 2月 7日(日)夜 8時00分~ 9時00分(総合・BS4K)
※15分拡大版 「麒麟がくる」紀行含む<前 9時~(BS4K)/ 後 6時~(BSプレミアム)>
となるそうです。本日11月1日(日)は久々の帰蝶登場とのこと!こちらも楽しみです。
最終回を迎え、予想外の結末にSNSでも話題になっています。
最終回の「たま」の衣装について
また今回の『麒麟がくる』は新型コロナウィルスの影響を受け、最終回の開始30分でも「本能寺」にたどり着かず、時間がない中でもこれまでにない達成感と爽やかな後味だったと話題になっています。
総集編の語りは、帰蝶役・川口春奈さんが担当。十兵衛と信長の出会いから「本能寺の変」に至るまで、帰蝶の目線で振り返ります。ぜひ、「総集編」も引き続きお楽しみください。
<総合テレビ> ※途中ニュース中断あり
第1章「美濃編」午後1時5分~午後2時
第2章「上洛編」午後2時~午後3時
第3章「新幕府編」午後3時5分~午後4時20分
第4章「本能寺編」午後4時20分~午後5時35分
<BS4K>
第1章「美濃編」午後1時5分~午後2時
第2章「上洛編」午後2時~午後3時
第3章「新幕府編」午後3時~午後4時15分
第4章「本能寺編」午後4時15時~午後5時30分
帰蝶:斎藤道三の娘。光秀とは姻戚関係であり、幼いころからのつきあいでもある。 政略結婚により、織田信長の正室となる。
こちらも楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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