ミュージシャンの『吉田拓郎』さんが年内で芸能活動を終了意向のニュースが発表され、篠原ともえさんと吉田拓郎さんの「絆」エピソードが話題になっています。いち時代を築きあげ、52年間もミュージシャンの第一線で駆け抜けた『吉田拓郎さん』の引退ニュースは寂しくもありますが一方で、「76歳、納得!素晴らしい!」「有終の美」と讃えられています。
また5年ぶりで最終回となるあの伝説の音楽番組「LOVELOVEあいしてる」の1夜限りの復活も発表!
『LOVELOVEあいしてる』といえば吉田拓郎さん、KinkiKidsという思いがけない組み合わせで注目を集め、当時10代だったキンキキッズの二人がギターを習ったり、ゲストとセッションするなど、毎週すごいクオリティの音楽バラエティ番組でした。
篠原ともえさんもレギュラーで出演しており、ここにきて、吉田拓郎さんとKinki Kidsのお二人や篠原ともえさんとの絆を深めるエピソードやが話題になり注目を集めています。
そこで今回は
●篠原ともえさんと吉田拓郎さん『LOVELOVEあいしてる』について
●篠原ともえさんのプロフィール
●篠原ともえさんのステキすぎるインスタ
についてまとめてみました。
Table of Contents
放送局:フジテレビ
日付:7月21日(木)20時~
出演:KinKi Kids、吉田拓郎・篠原ともえ、坂崎幸之助、Love Love Allstars
篠原ともえさんは自身のインスタでは
吉田拓郎さんの一声で「LOVE LOVE あいしてる」が一夜限りの復活です📺
1997年放送された伝説の音楽番組。リハーサルも入念の行われ私の目線の先には、当時から変わらない熱量で楽曲を仕上げる拓郎さんとLove Love Allstars。そして編曲アレンジを積極的に提案するKinKi Kids・堂本光一くんと堂本 剛くんの姿があります。
言葉にできない感動的な懐かしさをTHE ALFEEの坂崎幸之助さんが撮影してくれていました📷
私にとって忘れられない収録になりそうです。皆さんにも喜び溢れる時間でありますよう、どうかお楽しみください🎤
この美しい横顔はTHE ALFEEの坂崎幸之助さんが撮影してくださったのだそう。。収録はもう終わっているのでしょうか?篠原さんは17歳から『LOVELOVEあいしてる』に参加。当時はシノラー現象を巻き起こし、その後もファッションに音楽に、テレビでも大活躍の篠原ともえさん。
ラジオ出演した際にはラジオのコーナー『いま手紙を書きたい人』で「親友の吉田拓郎さん」宛にお手紙。宅浪さんを親友と呼べるのもすごいですが、番組の「絆」は続いていて今も仲良くしていただいていますとのこと!
篠原ともえさんから吉田拓郎さんへのお手紙の内容は
出会いは番組「LOVELOVEあいしてる」で、はじめはなかなか打ち解けてくれなかったけれど、あるとき心を開いてくれました。
出会って25年たちましたが、じつは拓郎さんは未来の私を予想した唯一の人でした
10代のワタシに言った言葉おぼえていますか?
「篠原の洋服を見ているとなんだか僕まで楽しい気分になるんだよ篠原、お前デザイナーになれ」歌やテレビに出ることを生業にしていた当時の私は驚きもありましたが、スゴーク嬉しかった。
衣装や洋服を作っている私を拓郎さんはしっかりみていてくれていたんだと「僕が曲や音楽をみんなにあげたようにシノハラは洋服やアイデアをみんなに配っていくんだよ」
その言葉どおり今は自分のアイデアをデザインしてみんなに届けることを生業にしています。
未来を予想し、背中を押してくれた拓郎さん、いつまでも仲良くしてください!
また、篠原ともえさんがパーソナリティを務めるラジオに吉田拓郎さんが出た時のことも大反響!
吉田拓郎 篠原ともえとの共演「本当に嫌だった」降板何度も申し出たが…今では「僕の50歳からの先生」
年内で芸能活動を終了する意向であることが分かったシンガー・ソングライターの吉田拓郎(76)が、デザイナーでタレントの篠原ともえ(43)がMCを務める25日放送のTokyo FM「東京プラネタリー☆カフェ」にゲスト出演し、初対面の時の印象が最悪だったと明かした。
2人は96年10月から01年3月まで約4年半レギュラー放送されたフジテレビ系「LOVE LOVE あいしてる」で共演。だが吉田にとって、当時、個性的ファッションで「シノラー」として人気を博していた17歳の篠原との共演は「番組を早く終わりたいと思っていた。嫌でした」と話した。
篠原が「あいさつに行ったときには帰っちゃってね」と語ると、吉田は「僕は君が苦手だった。ちょうど50歳になる頃だったんですよ。当時ね、若い人があの頃大嫌いで。そこに持ってきてKinKi Kidsや篠原ともえとか17歳じゃないですか。その中でも篠原ともえって人はピーキャーピーキャー、ギャーギャーギャーギャー色々まとわりついて来る人で、もっとも僕が嫌なタイプ。最も苦手とする、もっとも嫌いなタイプの女の子だった。こんな子が毎週来るんだったら、俺は番組降りるってプロデューサーに何度も“辞表”を出した」と語った。篠原が「そんなうわさは聞いていたんですけど、私は拓郎さんが嫌がっているって聞いた時、照れているんだろうなって思ったんですよ。だから、時間がたてば心を開いてくれると思って」と言うと「本当に嫌だったんだよ」と笑った。
だが、共演するうちに、「篠原ともえさんやKinKi Kidsさんに学ぶことがだんだん芽生えてきて、これこんなこと考えたこともなかったけど、なんか俺、教えられているなとか、ふと思うようになったんです。ある時期から。それからはKinKiと篠原から勉強しようっていう積極的な気持ちが芽生えてきて、そこから素敵ないいおじさんになった。僕の50歳からの先生は、この3人です。いっぱい学んだ。あんなに嫌っていたからこそ、すごい不思議な出来事で。偶然の出会いだったけど、奇跡が起きたと思っている。なんか君たちに対して、ある種のリスペクトを持っている」と語り、ラストアルバムと明言している29日に発売するアルバム「ah-面白かった」にも「奇跡を起こさしてくれた3人には一緒にセッションに加わってもらいたいなって思いはずっとあった」と明かした。
【送料無料】ah-面白かった(DVD付)/吉田拓郎[CD+DVD]【返品種別A】
価格:3594円(税込、送料無料) (2022/6/27時点)吉田は「君たち3人というのは僕にとって非常に大きくて。特に50歳からの僕にとってみると、音楽人生の後半の20年以上は、この3人がきっかけで色んな事の考え方も大きく変わり、曲とか作る詞とかが世界観が変わっていった気がする。後半の音楽の人生は、この3人との出会いで始まったと思っている」と語り「曲ができる時っていうのは、降りて来るっていう感覚がある。それは僕の音楽人生であまりないわけ。大体は苦心して苦労して曲を作っているイメージがある。今回は不思議なことに降りて来たんだな…。詞とかメロディーとか…。書きながらアレンジまで浮かんできて 不思議な出来事があったの。これももしかして、篠原とか、光一と剛が“やれやれ、作れ”って言ってくれているのかなって。そんな気になるような気分でいましたよ」と語ると、篠原も「最初に篠原衣装でって声をかけて下さった時に、すぐ剛くんに連絡して、拓郎さんから連絡来たねって。最後って言っているよね。だから、これ作ってもらった時に“もうちょっとやろう”って思わせようって作戦だったの」と語ると、吉田も「確かにその作戦は、今僕の心の中にちょっと…」と答えていた。
同アルバムには、篠原がドキュメンタリーDVDのナレーションや、衣装デザイン、「KinKi Kids」の堂本光一が題字を執筆、堂本剛が編曲&ギター演奏で参加している。
出典:msn
SNSでは
むちゃくちゃ感動してしまった。50歳でこの3人に会えてなかったら、全く違う後半生だったってことだよね… 自分もいつも思うけど、年下の人からはむしろ教わるばかりよ。
読んでいて涙が出た。 LOVELOVEあいしてるはよく見ていたので、嫌そうな顔をしていた拓郎さんは覚えている。 私もまもなくアラフィフ。見習いたい。
篠原さんと一緒にレコードジャケットのディレクション!光一が題字で、剛が編曲とギター演奏!
絆を大切にしている吉田拓郎さんがステキだなぁ。
今、最も注目の集まるクリエイティブ、ファッションデザイナーです。
“革の着物”作品、『ザ・レザースクラップ・キモノ』が、世界で最も古い広告デザインの国際賞であり世界的な広告賞、ニューヨークADC賞で銀賞と銅賞で2冠を達成!おめでとうございます。
実はこの1年前にも革のジュエリーでもファッションカテゴリーのトラディショナル・アクセサリーと、イノベーションの2部門でメリット賞を受賞!!!
Tomoe Shinohara
篠原ともえ
1979年生まれ、東京都出身。95年、歌手デビュー。音楽活動と並行してタレント、女優、衣装デザイナーとしても活躍。2013年の松任谷由実のコンサート「POP CLASSICO」、嵐、水森かおりの衣装デザインも手がける。主な出演作に、音楽バラエティー『LOVE LOVE愛してる』、ドラマ『ファーストクラス』など。
NHKでは、『みぃつけた!』『世界ふれあい街歩き』(ナレーション)、
ドラマ『風に舞い上がるビニールシート』『ジャングル・フィーバー』などに出演。
文化女子大学短期大学部服装学科デザイン専攻卒。
2020年 クリエイティブスタジオ「STUDEO」をアートディレクター・池澤樹 @tatsukiikezawa と設立。
10歳の頃からデザインに興味を持ち、人形の服や小物を自作するようになる。幼少時は大人しい性格だったが、小学4年の時にバレエを始めたのを機に明るい性格に変わる。
中学1年の時に軽音楽部でバンドを始め(ギター兼ボーカル担当)、中学3年の夏休みにソニー歌手オーディションに合格し、新人開発部に所属。デビューに向けてボイストレーニングのレッスンを受ける。
1994年4月、東京都立八王子工業高等学校(現・東京都立八王子桑志高等学校)・応用デザイン科に進学。
1995年春、ソニーのラジカセ「Dr.CHANGER」のCMの企画を持ってきたディレクターに見出され、石野卓球プロデュースにより同年7月1日に「篠原ともえ+石野卓球」名義のシングル「チャイム」でデビュー。
●ビデオコンクールコンテストで1位
中学3年の時に放送委員会でナレーション、出演、脚本を手がけた学校紹介ビデオを作り、中学生ビデオコンクールコンテストで1位に表彰
●ポスターデザインのコンテストで全国1位
高校3年の時に地域産業組合ポスターデザインのコンテストで全国1位で表彰されている。
●Macユーザー
高校生時代から根っからの Macユーザーであり、2012年までに6台のMacを所持していた。
●アクセサリー制作→革アクセサリー作品が、なんとファッションカテゴリーのトラディショナル・アクセサリーと、イノベーションの2部門でメリット賞を受賞!
服飾の学校を卒業し複数の資格も保有し、服飾に関する専門的な知識を有している。このため、近年の番組やライブ出演用の衣裳やアクセサリー等は、自らデザイン・生地の調達・縫製を手がけており、2013年までに製作した自分用の衣裳・アクセサリーは60点以上におよび公式サイトで衣装制作行程などを公開している。
●音楽の機材もおもいのまま
自身のライブで、ポータブル・シンセサイザー OP-1やMC-303、ループマシンを使用したパフォーマンスを行い、他のアーティストなどから注目を浴びた。
●天文と曾祖母
星を見るのが大好きで、高校時代は天文部に所属していた。
母方の曾祖母は伊豆諸島青ヶ島の最高巫女といわれた廣江のぶゑ。2010年12月5日には本人の念願であった青ヶ島での無料凱旋ライブを行い、青ヶ島当時人口約177人のうち150人を会場に集め無料ライブを開催、翌日には子供達に星座を説明する星空観望会を主催した。この模様は天文ガイド2011年3月号で紹介された。
青ヶ島の公式サイトには本人による星空解説がリンクされている。また、2013年5月には青ヶ島を取り上げたドキュメンタリー番組・NNNドキュメント’13「おもうわよう 東京の孤島に魂が帰る」(日本テレビ、2013年5月20日(5月19日深夜))でナレーションを務め、離島での人々の暮らしを紹介するとともに、祖母とともに先祖の墓参りを行う様子などで一部自らも出演した。
誠文堂新光社発行の天文雑誌『天文ガイド』2008年2月号の不定期連載記事「星空FAN!」に登場したのがきっかけでプライベートでは日食・月食・流星等の観測をするようになった[36]。天文ガイド2011年3月号・4月号では篠原自身が登場した特集記事「篠原ともえさんと星降る夢の楽園・青ヶ島へ」が掲載された。
2014年1月に国際天文学連合により小惑星番号14555が「14555 Shinohara」 と命名された。これは篠原の宙仲間が、「宙(そら)ガール」の証として、篠原の苗字を命名するよう日本のアマチュア小惑星探査チームに申請し、それを国際天文学連合が承諾したことによるものである。
芸歴も長く10代の頃から、音楽はもちろん園芸、映画、ナレーション、CM、ラジオなどなど多彩でマルチな才能。キラキラとカラフルな10代20代をかけぬけ、結婚され2020年にはアートディレクターの夫、池澤 樹さんと会社クリエイティブスタジオ「株式会社STUDEO」も設立。今尚自分の道を探求し世界で活躍する姿は同世代にも以外にも響く素晴らしいアーティストですね。
ご主人のアートディレクター『池澤 樹』さんもニューヨークで個展を開くほどのアーティスト。
夫婦で起業。夫は「友人であり、仲間であり、恩師」 篠原ともえが掴んだ心地よい夫婦関係はこれからも良い作品づくりができそうな予感しかありません。
お仕事のときは本名の名刺!このツールも全てカッコいい!
篠原ともえさんのインスタが風のように爽やかで、とってもアートでカッコいいのですが優しいのです!
ノーメイクで製作中なのも、自分で作ったお洋服をきてるスマイルもステキです!
今回は2022年いっぱいで芸能活動を終了する吉田拓郎さんと篠原ともえさんの『LOVELOVEあいしてる』についてのエピソードや、プロフィール、笑顔や情熱出いっぱいのインスタについてまとめてみました。
10代のころからタレントとしてのお仕事をされ、たくさんのアーティストやクリエイター、ミュージシャンの皆さんと深く交流があり、ファッション、衣装など、更に自分らしく、本格的に新たな活動を起こし続けるエネルギー!国際的な商を2冠も達成するなんて並大抵のことではありませんが、インスタでも拝見できる笑顔と制作に取り組んで入る静かな情熱。ますます美しさもましているように思います。
篠原さんの作品は四角のパターンという布を無駄に使わない、切れっ端をなるべく出さないように、工夫を凝らしそれを更にアートへ浄化させることでアイデアをだしてデザインで届けるという一連の制作が持ち味のように思います。
ニューヨークADC賞「ザ・レザースクラップ・キモノ」にも、動物の貴重な革=命を無駄なく、SDGsの観点からも今までの使い捨て文化をもう一度考え直す良い機会の素晴らしい着目のデザインで世界中からも未来からも愛されるべくデザインだと思います。
背中を押してくれた、「未来を予言」してくれたアーティスト「吉田拓郎さん」はどこまでもスゴイなぁと思うエピソード。
『LOVELOVEあいしてる』は奇跡にあふれた番組だったんだと思います。最終回、どんあ奇跡にあふれているのでしょうか?楽しみです。
これからも、クリエイター「篠原ともえ」さんにも大注目です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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Happy everyday!