ついに原田知世さんの新しいアルバム『恋愛小説3~You & Me』が楽しみすぎるのでご紹介いたします。待ち遠しいかぎりです!『恋愛小説』(2015年)、『恋愛小説2~若葉のころ』(2016年)に続く、ラヴ・ソング・カヴァー・シリーズの第3弾。
Table of Contents
音楽界の重鎮、細野晴臣さんをはじめ、大貫妙子さん、小山田圭吾さん、土岐麻子さんをゲスト・ヴォーカルに招いて4曲のデュエットを披露していますよ。
01. A面で恋をして
02. ベジタブル (duet with 大貫妙子)
03. 小麦色のマーメイド
04. 二人の果て (duet with 小山田圭吾)
05. 新しいシャツ
06. A Doodlin’ Song (duet with 細野晴臣)
07. 花咲く旅路
08. ping-pong (duet with 土岐麻子)
09. ユー・メイ・ドリーム
10. あなたから遠くへ
11. Winter Lullaby (初回限定盤のみBonus Track)
【DVD】※初回限定盤のみ
・A面で恋をして (Music Video)
・A Doodlin’ Song (Music Video)
●恋愛小説3-You & Me [SHM-CD+DVD]<初回限定盤>¥4,070
●恋愛小説3-You & Me<通常盤>¥3,300
今回のアルバムは、原田知世さんの愛する1970~90年代のソングライターたちの名曲を中心にカヴァー。個人的にはシナロケさんが気になっています!
「vevo」では「初回限定盤のみ」の特典DVDのMusicVideoをみることが出来ます。
大滝詠一さんの「A面で恋をして」はサブスクリプションの音楽配信サービスで聞くことができます!アルバムのはじまりから、ナイアガラサウンドに知世さんの声。キラキラとしたこの感じはまさに知世さんにぴったり。かわいい〜。
・A面で恋をして (Music Video)
・「A Doodlin’ Song」 (Music Video)
「A Doodlin’ Song」はジャッキー・クーパーの楽曲。MVはイラストレーターで映像作家の影山紗和子さんが手がけたアニメーション作品で、作中では原田と細野を思わせる男女のキャラクターがダンスをしたりマジックを披露したり!影山さんはこのMVについて「真夜中に開かれる妖精たちのダンスパーティーで、気ままに踊りを楽しむ不思議なひとときを垣間見ることができます。そんなイメージでMVを作りました」とコメントしています。
二人の声は不思議で言葉ともハミングとも、呪文ともいえない、壮大なかわいいハーモニー。超絶ハモってます。ミュージシャンの方ってなんてスゴイの??職人歌!!
『恋愛小説』シリーズはそれぞれの歌詞の主人公を演じるように歌う、女優であり歌手である原田知世さんならではのカヴァーアルバム作品集。今作もプロデュース&楽曲アレンジは、2007年以降の原田知世作品を手掛けるギタリスト/作曲家の伊藤ゴローさんが担当されています。バックを固めるメンバーは、近年レコーディングやツアーを共にしている信頼するミュージシャンの皆さん。
初回限定盤には、2019年に発表され『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の主題歌にも起用された“冬のこもりうた”作詞:高橋久美子(ex.チャットモンチー)、作曲・編曲:伊藤ゴローの英語詞ヴァージョン”Winter Lullaby”が追加収録されます。この曲も名曲です。秋から冬になるこの既設にぴったりですね。
また”A面で恋をして”(ナイアガラ・トライアングルのカヴァー)と”A Doodlin’ Song”(細野晴臣とのデュエット曲)のミュージックビデオを収録したボーナスDVDが付属されています。
長崎出身の原田知世さん。言わずとしれたドラマ、映画に、音楽に10代の頃から大活躍の女優さんです。透明感や自然体の空気感は唯一無二の存在です。地元長崎では美術館でのライブもおこなわれました。
原田知世さんの音楽性はオリジナルアルバムでも高く評価されており、スウェーデンの「トーレ・ヨハンソン」のプロデュースや、日本のミュージシャン「キセル」からの楽曲提供など個性あふれるメンバーとの音楽がとても魅力的です。「時をかける少女」作詞・作曲 松任谷由実をはじめ、ムーンライダーズの鈴木慶一、高橋幸宏、「ナオミ&ゴロー」伊藤ゴロー、細野晴臣、松本隆などなど、日本の音楽界を代表する大物ミュージシャンがズラリ!!アルバムはベストも含め20枚ほど、昔のシングルなどもいれると50枚はこえるのではないでしょうか?数字だけでみてもスゴイことですね!
また、カヴァーアルバムでは「選曲」が毎回楽しみで、中にはセルフカバーの曲も。第一弾のときの選曲にもどれも素敵すぎてうなってしまいましたが「ザ・ビートルズ」のカバー曲「夢の人」には心底うっとりでした。。。こんなに歌がうまいなんて。原田さんはこの第1弾の「カヴァーアルバム 恋愛小説」をアナログ盤でもリリースされており、ある一定の音楽に成熟した大人をターゲットにしていることがよくわかります。ジャケットには黄色い細いオビと、各曲の英文の歌詞ではなくて、邦訳のみの歌詞カードも付属されています。
2020年10月9日には映画「星の子」で久しぶり(6年ぶり!)の映画主演「芦田愛菜さん」のお母さん役をされています。この作品の完成報告イベントでの芦田愛菜さんの「信じること」の自論が話題になっていましたね。
その中で、父親役の永瀬正敏さんの「僕は信じているのは一貫して映画です。映画に裏切られたことないので映画を信じています」というコメントにも想いが伝わる言葉だなぁと感じました。『日日是好日』のスタッフが集結した映画ということで、こちらも楽しみですね。
映画「星の子」公式サイトhttps://hoshi-no-ko.jp/
今回のアルバムは、原田知世さんの愛する1970~90年代のソングライターたちの名曲を中心にカヴァー。細野晴臣さんをはじめ、大貫妙子さん、小山田圭吾さん、土岐麻子さんをゲスト・ヴォーカルに招いて4曲のデュエット。
原田知世さんの髪型もいつもおしゃれで注目されています!マッシュのときもステキだし、ボブのスタイルも知的でかわいいですよね!
いつのときも本当に『時をかける少女』なのですね。齢を重ねてもずっとみずみずしく軽やか。これからのライブ情報も気になります。今後も原田知世さんに注目です!
Link
原田知世公式サイト http://haradatomoyo.com/
原田知世Instagram http://bit.ly/HaradaTomoyo_Insta
原田知世Twitter https://twitter.com/o3a3
原田知世スタッフTwitter https://twitter.com/TH_noonmoon
ユニバーサルミュージック 原田知世サイト http://bit.ly/HaradaTomoyo_UM
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