じゃがいも生産量は全国第2位!長崎「じゃがたら」コロッケレシピ
ママの皆さま、今夜のおかず、毎日悩んでしまいますよね。
様々な「レシピアプリ」を活用し「つくレポ」を参考にしては「時短」「美味しさ」「栄養」「健康」「家族の笑顔」など、たくさんのタスクを頭に思い浮かびながら、日々のお料理に切磋琢磨されていることと思います。お料理こそ、愛ですね。
今夜は、揚げませんか?これだけで、ごちそう!
おかずの定番、『コロッケ』です。
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全国第2位の生産量!長崎のじゃがいも
そして、じゃがいもの生産量は全国では北海道に次ぎ全国2位!我が家はじゃがいもの収穫季節になると親戚よりたくさんの大きくて美味しい立派なじゃがいもをダンボールいっぱい頂きます。大きさは大人の握りこぶしよりもひと回り大きい(ほぼ10センチ超え)ほど!ポテト好きとして、心から幸せです。実はこのコロッケ、オランダから長崎へ伝わってきたお料理で、名前は「クロケット」が変化して「コロッケ」という名前に落ち着いたようです。かわいい名前ですね。
我が家の定番のじゃがいもメニューはポテトサラダとコロッケなのですが、今回は我が家のコロッケの作り方をご紹介いたします。コロッケといえば、一番おいしいのは母のコロッケです。シンプルながらじゃがいも本来のおいしさと玉ねぎの甘みが口いっぱいにひろがります。それを、いつものウスターソースでいただきます。我が家ではいっきに20~30個くらいは作りますが、今回は10個ほどの分量でご紹介します。
長崎「じゃがたら」コロッケレシピ
材料(約10個分)
●じゃが芋(男爵)大玉3個
●玉ねぎ 大玉1個(POINT! 玉ねぎの割合は多め)
●合いびき肉 150〜200g
●オリーブオイル 大さじ2
●ブイヨン 1個
●塩・こしょう 少々
●小麦粉 適量
●溶き卵 1個分
●パン粉 適量
キャベツ、もしくはリーフ野菜、トマトやきゅうりなど
作り方(約45分)
- じゃがいもを茹でやすい一口大の大きさに切ります。たっぷりのお湯で茹でる。
- 茹でている間に玉ねぎをひたすらにみじん切りしておきます。
- オリーブ油で玉ねぎのみじん切りを飴色になるまで炒めます。
(たっぷり多めの玉ねぎがポイントです。) - じゃがいもの硬さが「箸」がささるほどになると、ザルにあげておきます。
- フライパンの中の「飴色玉ねぎ」に、合いびき肉を足して、ちょっと火力を強めに炒めます。
- じゃがいもは鍋(我が家は量が多いためボウル代わりにしてます)に入れてマッシャーで具材感を少し残すくらいに潰します。
- さらに、玉ねぎとひき肉の炒めたものを潰したじゃがいもの鍋に投入。
- タネを混ぜるときに、コク出しとしてブイヨンの固形をナイフでザクザクっと細かくしたものを入れます。
揚げ
- コロッケのタネを10等分し、成型(俵型)します。
- 【小麦粉を軽くつけて→溶き卵にくぐらせて→パン粉】の順番でタネにつけていきます。
- 揚げ油を180℃ほどに熱して、パン粉がザクッとなるまで3分ほどひっくり返しながら揚げていきます。
揚げたてをお皿に盛り、キャベツの千切りもお忘れなく。レタスリーフ、トマトやきゅうりなど好きな野菜でもいいと思います。コロッケのときは、野菜もモリモリ進みます。野菜を添えたら完成です。
長崎のコロッケにはお醤油屋さんがつくった「金蝶」ウスターソース
ザクザクのパン粉でこんがりきつね色のできたてコロッケを我が家は長崎のお醤油屋さんの金蝶ウスターソースをかけて頂きます。コクがありスパイスもきいているのですが、3歳の子どもでもおいしくかけて頂いています。
この金蝶ソースは長崎では「皿うどん」にかける定番のソース。歴史も古くお醤油屋さんの初代(黒田商店)店主が長崎の中華料理に合うウスターソースを作りたいという思いから、長崎では有名中華店「四海楼」の創業者の方に意見を求めながら作られたそうです。中華街もある街、長崎にぴったりな中華にあうソースを開発したんですね!でも、紛れもなく、コロッケにもあいます!関西のソース文化も甘くて美味くて有名ですが、長崎のソースも美味しいですよ!おすすめです。
まとめ
今回は、我が家の「長崎じゃがたらコロッケ」のレシピと長崎の金蝶ウスターソースについてご紹介しました。
じゃがいものおかずは、年中いつ食べても、飽きないおいしさ。
フライドポテトに肉じゃが、ポテサラに新じゃがだと素揚げもいいですね!
揚げたてを食べられる幸せ。今夜はザクザク、ホクッのコロッケはいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
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