2021箱根駅伝

箱根駅伝2021予想!注目ルーキーと優勝候補6大学!

こちらも、コロナ禍の中、第97回箱根駅伝が、2021年1月2〜3日にかけて開催されます!今年の箱根は応援自粛が呼びかけられており、無観客のレースとなります。

 

 

2021年も『駒澤』、『東海』、『明治』、『早稲田』など本気で優勝を狙ってきています。箱根駅伝2021には逸材ルーキーずらり!

大接戦が予想される『箱根駅伝2021』の優勝予想・順位予想、注目ルーキーと優勝候補6大学を予想します。

 

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箱根駅伝2021の出場チーム

シード校・シード権

その年の箱根駅伝で総合成績上位10校には、翌年度も確実に箱根駅伝に出場できる権利が与えられます。それが「シード権」。シード権を獲得した上位10校は、「シード校」とも呼ばれます。

残りの10校はどのようにして選ばれるかというと、毎年10月、箱根駅伝の残り10校の出場枠をかけた予選会が行われているのです。

この予選会にエントリーする大学は40校余り、2020年に行われた予選会では46校がエントリーしました。

そしてこの予選会の上位10校が、晴れて箱根駅伝に出場できます!かなりの狭き門!そうなると、翌年度の箱根駅伝に確実に出場できるシード権が、よりいっそう重要だということになってきます。

 

 

 




箱根駅伝2021往路結果はまさかの!

 

 

静かなスタートをきると21人のランナーはジョギングペースでけん制し合った。ゆるゆるとしたレースにテレビ解説の瀬古利彦氏は「見たことないですね」と戸惑いを口にした。最初の1キロは3分33秒という超スローペース。

 

 

往路結果は!

創価大(往路初V) 5:28:08
東洋大 +02:14
3 駒澤大 +02:21
4 帝京大 +02:31
5 東海大 +03:27
6 東京国際大 +03:58
7 順天堂大 +05:23
8 神奈川大 +05:32
9 国学院大 +06:44
10 拓殖大 +06:53
11 早稲田大 +07:04
12 青山学院大
(2022年のシード狙いへ)
+07:35
13 城西大 +07:36
14 明治大 +07:55
15 日体大 +08:30
16 法政大 +09:06
17 国士館大 +09:40
18 山梨学院大 +10:30
19 中央大 +11:09
20 学生連合 +17:38
21 専大 +21:48

 




 

箱根駅伝2021 復路の創価大メンバー

 

ダークホースの創価大!明日もこのまま1位をキープできるかが見どころです!

 

6区○鈴木 渓太(4年=東海大山形)29:59.88(1万m記録)

7区 横山 魁哉(2年=島田)   29:40.65(1万m記録)

8区 永井 大育(3年=樟南)   29:43.94(1万m記録)

9区 石津 佳晃(4年=浜松日体) 29:34.46(1万m記録)

10区 小野寺勇樹(3年=埼玉栄)  29:27.14(1万m記録)

補欠 原富 慶季(4年=福岡大大濠)28:49.57(1万m記録)

補欠 緒方 貴典(2年=熊本工)  30:13.87(1万m記録)

補欠 浜野 将基(2年=佐久長聖) 29:39.74(1万m記録)

 




 

箱根駅伝2021優勝候補6大学

秋の『10000m記録会』と前哨戦(2020年11月1日)の『全日本大学駅伝』の結果に基づいて予想した『箱根駅伝優勝予想』です。

 

箱根駅伝2021予想
1位 明治大学(往路14位)
2位 駒澤大学(往路3位)
3位 青山学院大学(往路12位)
明治大学の全日本大学駅伝(前哨戦)3位と善戦した1万m記録会等のデーターから箱根駅伝優勝予想1位。28分台15名と層の厚さで総合力が試される箱根駅伝では有利に働きそうです。

2位には駒大と10000m記録会でポイントを一気に上げてきました。

3位は青学10000m記録挑戦会を終えて、箱根駅伝2021は5強。青学大、東海 大、駒大、明大、そして、早稲田も強いかなり混戦にあると思います。と青学の原監督がコメントしています。

 

 

 

1. 箱根駅伝2021順位予想1位『明治大学』

●大きなミスもなく安定した走りで全日本大学駅伝3位!ますます勢いが増してきた!

●1万m記録会で14名が28分台で走り選手層の厚さが際立ち現時点で堂々の1位!

●あとは山本監督も爆発力が欲しいとコメントしてた通り、ブレイク選手が現れれば一気に箱根駅伝優勝まで駆け上るだけの力はあります!

目標は優勝です。 特に山が5区『鈴木』、6区『前田』と計算できるのが今回優勝を目標にできるべースです。 『鈴木』・『加藤』・『櫛田』の3人は上りもこなせる選手なので、この3人から2区 と5区は調子を見て選んでいきます。 『小袖』・『手嶋』・『児玉』は1区・3区・7区に調子を見てエントリーしてきたい と思います。エース阿部が抜けましたが、十分総合力で優勝を狙えるだけの戦力 は整いました!

明治大学 山本監督

 

 

 

2. 箱根駅伝2021予想順位2位『駒澤大学』

●前哨戦の全日本大学駅伝では見事優勝

●1万m記録会ではルーキーが28分30秒前後で4名走り、選手層が一気に増してきていています。

●なんとか『山』を攻略できれば優勝候補筆頭です。

 

 

山を乗り切り往路優勝ができれば、それなりに流れがくると思いま す。 全日本大学駅伝の流れを箱根駅伝に繋げれればと思います。今回は優勝をチャレンジしていきます。

駒澤大学 大八木監督

 

3. 箱根駅伝2021予想順位3位『青山学院大学』

 

●原監督が全日本大学駅伝は凸凹駅伝だったとコメント。実は新戦力を試す機会として挑んでいたようです。

●新戦力『中村』と『佐藤』が箱根駅伝で使える見込みができ選手層が更に厚みを増した感があり!

●本来なら総合力で押し切れていましたが今回ばかりは他も強く、原監督の手腕が試される箱根駅伝2021になりそうです。ですが昨年以上の仕上がりで原監督は自信があるようです。

 

ずばり目標は完全優勝です。 自信を持って往路優勝、復路優勝、総合優勝。 作戦名は特大作戦。 コロナ禍で分断社会になってきている気がして、箱根駅伝を機に感染 拡大が収束することを祈り、青学部員全員の絆で走り切るのが箱根駅 伝総合優勝への近道との思いを込めました。

青山学院大学 原監督

4. 箱根駅伝2021予想順位4位『早稲田大学』

●全日本大学駅伝は5区までトップを走り優勝を期待させる場面を作りました。

●3年生Wエース『中谷』・『太田』は強力で27分台

●更に1万m記録会で28分20 秒以内で3名走り、28分台でもエース級の走りができる選手が多数いてスピードで一気に優勝へ駆け上れる戦力です。

3位以内という目標はコロナの影響で春から色々な状況に直面しても、1年間変えずにひたすら追ってきた目標ですので、これに向けて早稲田らしい積極的な長い距離の箱根駅伝に強い早稲田を見せたいと思っています。

早稲田大学 相楽監督

5. 箱根駅伝2021予想順位5位『中央大学』

●予選会組から中大が予想順位5位です。

●ルーキー吉居選手をどこの区間で使ってくるか、決めてで見どころ!

●吉居以外の『森』・『三浦』・『千守』が28分20秒以内戦力が充実しています。

今年の中大は戦力的にも3位は狙える力はあると思います。しかしチャレンジしないといけない部分をいかにクリアーできるかで 3位に入れるかが変わってきます。1区〜4区の配置ですね。 調子を見極めながらチャレンジして仕掛け所を作っていきます。

中央大学 藤原監督

 

 

 

6. 箱根駅伝2021予想順位6位『東海大学』

 

●秋口に入り、ルーキー中間層の伸びが一気に加速し、箱根駅伝優勝候補に駆け上ってきました。

●4年生『塩澤』・『名取』・『西田』は強力で、中間層 の『長田』・『本間』が箱根駅伝に使える目途がたちルーキー石原も即戦力として箱根駅伝エントリーできそうです。

●どれだけ中間層で勢いがある選手が出てくるかが優勝へのポイントです。

 

目標は優勝です。 前回往路を走った4年生の塩沢、名取、西田の3人を中心に、前半から主導権を握っていきたいと思います。先手必勝の布陣で臨みます。

東海大学 両角監督

 




注目ルーキー(新人選手)やキーマン

箱根駅伝2021では有望な1年生ランナーたちがエントリーしています。予選会でハーフマラソンのU20(20歳未満)日本新記録を樹立した三浦龍司(順大)5000メートルで今季2度もU20日本記録をマークした吉居大和(中大)をはじめ、逸材がずらり。

三浦龍司(18)(順大)は1区起用が決定的!「存在感を見せたい。特に同学年には負けない」。箱根に新たなスター誕生の気配が漂っています

三浦は京都・洛南高時代に3000メートル障害で高校新記録をマーク。今年7月、同種目で日本記録に迫る歴代2位の8分19秒37をたたき出して一躍、東京五輪代表候補に名乗りを上げました!10月の箱根駅伝予選会ではハーフマラソンで大迫傑(ナイキ)が持っていたU20日本記録を塗り替える1時間1分41秒。ロードや長い距離への適性も存分に示したスーパールーキー。

今回の箱根駅伝2021に出場する順大が15日、オンラインで会見し、スーパー1年生・三浦龍司(18)は1区起用が決定的となり、区間賞獲得へ意欲を見せた。

吉居大和 (18)(中大)は1区もしくは3区が有力になるだろう。藤原正和駅伝監督は1年生エースをどこに起用するのか、大注目!

 

仙台育英高で昨年の全国高校駅伝優勝に貢献した吉居は、予選会で三浦に6秒差で敗れたものの、大迫が持っていた従来のU20日本記録と同タイム。12月4日に行われた長距離種目の日本選手権では5000メートルで13分25秒87を記録して3位に入り、7月に自身が出したU20日本記録を更新した。1万メートルでも11月に自己新となる28分8秒61を出し、好記録を連発している。

 

史上最速のレース展開が予想される今大会。1年生がチームの明暗を分けるキーマンとなりそうです!

 

吉居大和(中大)

 

 

白鳥哲汰(駒大)

 

青柿 響(駒大)

 

児玉真輝(明大)

鈴木芽吹(駒大)

 

頑張れ!ルーキー!将来のオリンピアン、日本中が注目しています。

 




まとめ

今回の大会はコロナ禍での開催となるため沿道の応援はありません。また会場も無観客。そしてこれから寒気も入ってくるとの予想。

一概に大会の記録だけで、図ることはもちろんできません。チームワークや個々のポテンシャル、当日の気候や精神状態、全てが絡まって発揮される駅伝。

今年もきっとドラマがある!

おうちで箱根駅伝!しっかりと応援します!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

箱根駅伝2021予想!注目ルーキーと優勝候補6大学!」への2件のフィードバック

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